要注意!覚えておきたい“うっかり日焼け”シーンと日焼け止めの正しい使い方

気をつけていてもできてしまう「シミ」。それは、もしかすると“うっかり日焼け”が原因かもしれません。紫外線は、外出時はもちろん、室内にいてもあらゆるところからあなたの肌を狙っています。

そこで、今回は日焼けの基礎知識と、日焼け止めの効果的な塗り方をご紹介。シミをつくらないために、紫外線対策をあらためて見直してみましょう。

UVAとUVB

紫外線には、一年中降り注いでいるUVAと、夏に一気に増量するUVBがあります。それぞれの“うっかり”ポイントを考えてみましょう。

UVAはここでうっかり浴びている!

何気ない日常生活では、「日焼け止めを塗る」という発想すら忘れてしまうのが落とし穴。例えば、こんなシーンで油断していませんか?

  • ・朝、寝起きで慌ててゴミ出し。
  • ・そのまま近所のコンビニまでちょっと買い物へ。
  • ・ついでに愛犬の散歩もすませちゃう?
  • ・通勤時には電車で窓際をキープ。
  • ・長引く会議なのに窓際の席に座っている。
  • ・ランチにはレストランのテラス席で同僚とまったり。

心当たりのある人は要注意!うっかり日差しを浴びている状態です。直接日差しに当たっていないし・・・と思っていても、実は、紫外線はアスファルトや建物にぶつかって、思いがけない角度から肌に届いているのです。また、UVAは、窓にカーテンをつけていても、薄い生地では透過してしまいますので注意が必要です。

UVB対策はうっかりここを忘れている!

次に、真夏の脅威・UVBですが、さすがに海やプールに行くときは日焼け止めを塗るでしょう。でも、海辺のように遮るものが何もない空間では、全身が紫外線に狙われているといっても過言ではありません。万全に対策したつもりでも、つい日焼け止めを塗り忘れてしまうポイントがあります。

  • ・首
  • ・背中
  • ・デコルテ
  • ・足先

鏡を見ながらだと、つい写っている部分だけに日焼け止めを塗って満足してしまいます。
そしてレジャーから帰ってくると・・・。無防備にさらされていた首から背中にかけてやデコルテが日焼けで真っ赤に!なんてことも。
髪をアップスタイルにして首を露出させていたり、レジャー気分で足先まで出るミュールを履いていたり、平日とは違う行動がうっかりポイントを生むのです。

日焼け止めを正しく使おう

UVAとUVB。どちらも日焼け止めさえ塗れば大丈夫!と思っていませんか?日焼け止めは正しく使ってこそ効果を発揮します。次のポイントをおさえて、しっかりとシミ予防に励みましょう。

1.朝起きたらすぐに塗る!

室内にいても窓から紫外線が侵入するので、朝起きたら、「洗顔」→「スキンケア」のステップに「日焼け止め」を加えて、きちんと習慣づけましょう。ゴミ出しやベランダでの洗濯干しの際に受ける紫外線などを最低限カットすることができます。
日焼け止めはきちんと肌になじんでこそ効果を発揮します。最低でも外出の30分前には塗って、身支度を整えましょう。

2.適量を肌に均一に塗る

日焼け止めを塗ったのに効果がイマイチ・・・という場合、量にムラがあることが原因かもしれません。「気になる部分にたっぷり塗る」のではなく、「肌全体に薄く均一に伸ばして塗る」ことを心がけましょう。

それでも焼けてしまったら・・・?

日焼け止めを塗っても、日差しを浴びて肌にほてりを感じたら、紫外線の影響を強く受けている証拠です。緊急対策として有効なのは、とにかく「冷やす」こと。できれば外出先でペットボトルの冷たい飲み物を買って、ハンカチにくるんで肌にあてるなどしましょう。ハンカチを水道で濡らして肌にあてるだけでも、何もしないよりは、はるかに有効な対策となります。

地球上に生きている限り避けられない紫外線。正しい方法で日焼け止めを使用し、日頃のうっかり日焼けを避けて、シミの原因そのものを防ぎましょう!