製品改良への取り組み- 原料からパッケージまで

ロレアルパリでは、バリューチェーンの変革とエコシステム全体の活性化に取り組み、製品が環境に与える影響の削減に努めています。

よりサステナブルな製品をお客様にお届けするために、パッケージと処方の改善に継続的に取り組んでいます。

処方の改善

2030年までに、原料の

95%を

バイオベース由来成分、
豊富なミネラル、または循環
プロセス由来成分にします。
2030年までに、製品処方の生分解性(1)を

95%まで

高めることを目指しています。

ボンドリペアシリーズは、83%～96%の高い生分解性を誇りながら、髪のダメージを根本からケア。妥協のない仕上がりを実現します。

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(1) 処方の生分解性は、それを構成する成分から計算されます。したがって、ここでいう処方の生分解性とは、処方のすべての有機成分（つまり、生物由来の炭素を含む成分）に対する、生分解性成分の重量比を指します。

パッケージの最適化

ロレアルパリは、循環型経済の実現に向け、パッケージの改善に力を入れています。使用するパッケージの総量を減らすとともに、素材を環境に優しいものへ変更。プラスチック使用量削減のための新しいパッケージの開発や、バージンプラスチックに代わり再生プラスチックやバイオベース素材の利用など、様々な取り組みを進めています。

リデュース（削減）

パッケージの軽量化・小型化、そして撤廃に取り組んでいます。
ロレアルパリは、使い捨てパッケージの代替策として、詰め替え・リフィル可能な製品や繰り返し使える容器、そして大容量製品のご利用を推奨しています。
代替

環境負荷の少ない代替素材に切り替えます。
具体的には、使用済み再生材料（PCR）を使用して循環型経済を促進し、バイオマスプラスチックなどの再生可能素材を使用します。
リサイクル

廃棄物削減につながる活動に取り組んでいます。
パッケージのすべてがリサイクル可能となるよう、技術革新にも継続的に取り組んでいます。皆様もリサイクルへのご協力をお願いいたします。

2025年までに、プラスチック製パッケージの100%を詰め替え可能、リサイクル可能、再利用可能、または堆肥化可能にします。

2030年までに、製品に使用されるパッケージの量を20%削減します。（2019年比）