私たちの歴史
ロレアルパリの物語:
110年間の進化、そして未来へ
ロレアルパリの物語:
110年間の進化、そして未来へ
ロレアルがフランスで誕生した1909年、化学者Eugène Schuellerは素晴らしい考えをひらめきました。当時の女性たちの間では、ボーイッシュなスタイルを取り入れ、短いブロンドヘアが流行していました。そこで彼は、それまで有害であったカラー材とは異なり、初めて安全なカラー材を開発し、特許を取得しました。このヘアカラーこそが、ブランドの誕生から今日に至るまで、ロレアルの事業の軸となっていくのです。
1960年代のフランスでは、長く、ワイルドでセクシーな髪や、整えられたアップスタイルが流行となりました。ロレアルは、2代目会長Dalleのリーダーシップのもと、当時のトレンドをいち早く捉え、女性が求める効果はもちろん、安全性にもこだわった製品の開発に尽力し、ヘアカラー業界に革新をもたらしました。
そして1970年代、ホームヘアカラーブランド「プレフェランス(Préférence)」の発売は、ブランドの世界的に有名なタグライン「Because I’m worth it.(私には、その価値があるから。)」の誕生とともに、ブランドにとって大きな節目となりました。これは、女性に自尊心の重要性を訴えた初めての広告メッセージとなったのです。
1980年代、世界中でますます多くの女性たちが公的な場や職場に進出していきました。ロレアル パリは彼女たちが自分自身に自信を持ち、生き生きと社会と向き合えるよう、メイクアップ製品とスキンケア製品を提供しました。
2000年代の到来は、ロレアルにとって新時代の幕開けとなりました。より多くの国、店舗での展開、新製品の開発を加速させるとともに、サステナビリティという大きな課題にも本格的に取り組み始めます。
この時期には、男性向けとしては初となるマス市場向けアンチエイジングライン『ロレアル メン エキスパート』が誕生。また、ロレアルは競合に先駆けて、デジタル領域の可能性をいち早く捉え、Eコマースやバーチャル試着など、時代の変化に合わせたサービスを模索してきました。これにより、変化する消費者のライフスタイルやニーズに寄り添い続けたのです。